オアシス21

【社長ブログ】
先日オープンしたオアシス21のペローニルーフトップバーに行ってきました。
ここでは普段お世話になっているDJ AViAさんがDJブースを一任されており、AViAさんが信頼しているDJや、AViAさんが教えていらっしゃる生徒さんがDJを屋外でプレイすると言う10月末までの期間限定のイベントとなっております。
この日は、僕が特に仲良くさせてもらっているDJ Tomさんが担当される日で、はんぺいの差し入れをしながら顔を出してきました。
ロケーション的には最高ですね。栄の雰囲気がすごく変わりました。
ところでみなさん、DJって何をしているかご存知ですか?パリピが集まる場所でヘッドホン付けてノリノリで音楽かける人…なんてイメージが強い人が多いのではないでしょうか?
僕も正直そんなイメージでした(笑)でも、Tomさん、AViAさんに出会ってそのイメージはガラッと変わって、むしろ僕の性に合ってるなと思いDJ CHARAGUROは誕生しました(笑)
僕なりの解釈だと、DJは音楽で空間を創造する人です。
ノンストップで曲と曲を繋いでいき、その場のシチュエーションに合わせて選曲して行きます。
DJの人たちが付けているヘッドホンは次に流す曲を聞いているんです。
片耳だけヘッドホンを当てているのは、カッコ付けている訳でもなく、外部に流れている曲も聞こえるようにしているからなんです。
そして、必要に応じて、曲のテンポを事前に揃えたり、どのタイミングで次の曲をスタートさせようか?前の曲と被せながらかけようか?雰囲気を変えるために一気に切り替えようか?臨機応変に対応して行く必要があるので、経験値が、物を言います。
当然、自己中心的な選曲ではそこにいる人たちは不快に思い、空間を創造する事は出来ません。
音楽って自然と耳に入ってくるので、実際にDJの存在は意識していなくても、自然と体でリズムを取っている人って多いんです。
それはもう完全にDJの選曲に酔いしれちゃった証ですね。
普段、何気なく流れている音楽にも、創り手の方の様々な創意工夫が組み込まれ、自然体で耳に入ってくるような仕組みになっているのだなと言うのが分かります。
そんなDJの方とひょんな事から仲良くさせてもらえるようになり、またひとつ勉強させてもらいました。
気付きとのご縁に感謝です。